結婚式をするにあたって、足りない分を消費者金融で借りようと思ってます。急いでしなくてもいいんですけど、やはり式は籍を入れたと同時にしたいと言う彼女の希望を叶えてあげたい為です。そこで、ちょっと疑問に思ったのですが、消費者金融の起源みたいなのってどんな感じなのでしょうか?

消費者金融の起源は昔の質屋にあります

消費者金融といつの頃からか言われるようになりましたが、元々は質屋が金貸しの始まりだったのです。何か金目のものを質屋に預けてお金を借り、期日までにお金の返済が無かったら預けた商品を流してしまうと言う方法を取ってた質屋が、消費者金融の起源と言われてます。その後、大阪で1960年代に、消費者金融と言うものができました。最初の頃は、大阪の団地でお金を貸してたと言うのですから、今からは考えられない形態だったようです。

今では、インターネットから申し込みをする事によって、審査をしてもらい、そのまま家から一歩も外に出なくてもお金を借りられる時代になりました。それが一番申し込みをするのに便利な方法ですし、インターネットから申し込みをする事によって、誰かにバレてしまうと言う確率も極端に低くなりました。利用にあたって、壁が取り払われ、一般の人でも利用しやすくなってきてるのが現在の消費者金融です。

結婚式のお金が足りないと言う事ですが、その資金の一部でも消費者金融から借り入れする事ができるので、とても助かりますね。審査も簡単で、即日融資して貰える所もありますし、大手なら安心して借入する事もできるので、一度審査を受ける事から始めると良いでしょう。

消費者金融の起源を探れ!過去には驚くような高金利の時代もあった!

消費者金融といえばアコムやレイクなどをはじめたくさんの会社が存在しますが、そもそもこれらの貸金業はどのようにして始まったのでしょうか。もともと日本は漁業や農業が盛んな国ですが、一年中収穫があるわけではありません。たとえば野菜を作っている農家は野菜が育たない冬の間どうやって生活すればいいんのでしょうか。そんなときは他人に食べ物などを恵んでもらい、収穫の時期に少し多めに返すということで貸し借りが成り立っていたと言われています。それが江戸時代などになると質屋が登場します。お金がない人が美術品や着物などを質に入れてお金を借りるようになります。昭和の時代まで質屋はありますが物が豊富にある時代になってくると物の価値が下がり、質流れという現象が起きるようになって経営が成り立たなくなっていきます。現在もリサイクルショップなどが存在しますがこれは貸金業とはあまり関係のない商売になってしまっています。

サラ金から消費者金融へ
さて、1960年代になって関西で現在の消費者金融の原型であるサラ金ができたと言われています。経済成長まっただ中の日本で個人向けの融資の需要が高まってきたのです。当時の利用者はサラリーマンが中心だったのでサラ金と呼ばれるようになりました。また営業所の多くが街の中心や繁華街にあったので街金とも呼ばれました。当時はサラリーマンは花形職業でした。年功序列で一生安定した暮らしができたのでお金を貸す相手として申し分なかったわけです。また今でこそ戸建ての人気が高まっていますが、当時は団地住まいが大人気でした。団地住まいのサラリーマンは一種のステイタスだったんですね。

その当時の金利は驚くことに100%を超えていた時代もありました。現在では法律が幾度となく改正され金利の上限は20%まで引き下げられましたが当時はなんの規制もなかったため軒並み高金利でした。金利を自由に設定し、無制限に貸付を行っていたためいわいるサラ金地獄に陥って自殺をしたり、夜逃げをしたりする人が後をたちませんでした。法律が改正されてからはサラ金は消費者金融と呼称を改めイメージアップを図りますが、金利の引き下げで利益も減り、多くの消費者金融が経営難に陥りました。現在では生き残った大手消費者金融は大手都市銀行の傘下に入り、保証会社としての業務を行っています。

以上がざっと消費者金融の起源から今日までの歴史ですね。

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