消費者金融って日本だけのものなんですか?それとも外国にも消費者金融って言うサラ金のようなものはあるのでしょうか?ふと消費者金融でお金を借りようと思って気になったので、どうなのか聞いてみました。

日本と同様世界中に消費者金融が存在しています

消費者金融は、日本の文化のような感じもしますが、実は世界中に消費者金融のようなものは存在しています。アメリカでは、消費者金融の金利は日本と違って州によって違ってたりします。借りる金額じゃなくて、住む場所によって金利が変わってくると言うのも、アメリカらしい考え方なのでは無いでしょうか。

また、ヨーロッパなどは日本と同じシステムを持つ国もあったりします。フランスなどは、銀行系と消費者金融系などに分かれてたりして、日本と重なる部分と言うのが結構あるようですが、その他のヨーロッパの国にいくと、また異ステムが異なったりと様々だったりします。

韓国の場合には、びっくりするような高い金利をとってたりするので、韓国の消費者金融はなるべくならお世話にならない方が良いかもしれませんね。金利で後々大変な事になってしまうのがめに見えてるときは、いくら借りたらどれ位の返済になるのかなどをきちんと計算してから借入して見ると良いでしょう。

国によって文化も違うように、消費者金融の文化も異なります。各国の消費者金融の事などを調べてみるのも面白いかもしれませんね。意外と日本との面白い共通点なんて言うのも見えてくるかもしれませんね。

消費者金融の世界は怖いの?サラリーマン金融を経験したOLの体験談

消費者金融というと、映画で観るような口の悪い男性が玄関のドアを叩きながら「金返せコラァ!」というシーンを思い浮かべてしまうのですが、みなさんはどんなイメージをお持ちですか?

実際に働いて見ると一般の企業とあまり変わらないような気もするのですが、違うところは、感情があると仕事をこなせないということでしょうか。入社して一年目は、窓口と無人契約機を担当しました。毎日色々な人が申込にきて、世の中に借金してない人はいるのだろうか?と考えるほど、さまざまな職業の人が来店しました。

収入が多い人や安定している職業の人の多くは、限度枠が広く、借入金額も多かったせいで、月々の支払いが大変でおまとめローンを希望していました。おまとめと言っても、他社で300万円以上の借入です。そのような場合は、連帯保証人を探すよう案内しました。

無人契約機の作業は、なかなか面白かったです。無人という名前なのに契約機の後に人がいるんですから。後での作業は、本人確認のための書類をもとに在籍確認をとることでした。仕事をしている人であれば職場へ個人名で電話をかけました。住所確認をする際には、住宅地図を見て近所の人の電話番号を調べ、運送会社の人になりきって、申込住所に住んでいるかを確認しました。最近では個人情報に敏感ですが、当時はまだゆるかったのでできたことですね。

二年目は督促の部署へ移動になりました。いよいよ取り立て本番!最初の日は緊張しましたが、朝から晩まで電話をかけ続け慣れてきました。映画のような「金返せコラァ!」はありませんでしたが、「借りたものは返すって子供の頃、親に教わりませんでしたか?」と言っていた同僚のセリフが今でも耳に残っています。確かに。子供の頃、親に言われましたよね。

恐怖を感じたことは、居留守をつかう人の家に同僚が行った際、借り入れた本人が運転した車にひかれそうになったと聞いた時です。でも、そんなことよりももっと怖かったのは、窓口で審査が通らなく融資ができないことを伝えた本人に、仕事帰りに待ち伏せされ「なんで借りれないんだよ」と突然言われた時が一番怖かったです。その場で上司へ電話をし、すぐにかけつけ対応してくれてましたが、辞めたいと心底思った瞬間でした。

業務で大変だったのは、毎月のノルマ。支店ごとに1000万位を設定して、それを人数分で割って、私は月200万円という感じでした。新規のお客様は小口融資が多いし、連帯保証人をつける場合の審査は厳しく、ノルマ達成したことはほとんどありませんでした。収入が安定していて返済が問題ない人には、こちらから営業の電話もしました。だいたいの人は、ノルマのことを理解してくれ融資枠を広げた分を借りてくれて助かりました。ノルマがある分、お給料はとても良かったです。達成をした月が続くと昇格もありましたし。

働いている社員はみんなどこにでもいそうな一般的な人が多かったのですが、中には見た目が怖そうな人もいました。ノルマ達成の継続と人間関係で退職してしまいましたが、よい社会勉強になりました。興味のある方は是非働いてみてくださいね。

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