アイフル増額在籍確認は、一般的なこと？

消費者金融のアイフルを大学生の頃から利用していたのですが、社会人になった年は給料でやりくりできてたので借入はせずに済んでました。だからカードはそのまま持ってたんですけど利用はしてなかったんです。でも今年、社会人２年生になって、飲み会や付き合いも多くなってきて、少し足りなくなってきたので、またアイフルユーザーに復活したんです。だけど限度額は学生の時のままだったので、限度額引き上げをお願いしました。
（⇒実は学生のうちからでも使えるアイフル）

会社員になったということもあってか、すんなり増額していただいて助かりました。だけど増額に審査があったことに驚いたんです。在籍確認もありました。僕は学生から社会人になってたので、新しい会社ということもあって在籍確認されたのだと思うのですが、これ僕がまた数年後に増額を依頼したら、また在籍確認があるんですか？これってアイフルだけの制度？カード持ってるのに、また審査をまるまるやる感じはどこの消費者金融も同じなのですか？
（⇒増額における審査の有無について）

増額時は、どこの消費者金融も在籍確認ありの審査をします

そうだね、学生から社会人になってたのなら、増額の時の審査に在籍確認は絶対必要だね。だけど、通常の増額審査の時も、やっぱり在籍確認はするんだよ。なぜなら、最初の審査から会社を辞めてる可能性もあるし、転職の場合もある、こんな場合は利用してるのなら消費者金融側に申し出ないといけないんだけど、申告しない人もいるから、そんなケースを洗い直しするためにも在籍確認は必要なんだよ。それに、初回同様、なりすましや詐欺行為を未然に防ぐという意味合いもあるよ。

これはアイフルだけじゃなくて他の消費者金融も同じ。だけど、実は増額の申請もしたときだけ審査があるんじゃないんだよね、消費者金融は途上審査をいろんなタイミングでやっているようで、顧客の“今”を知るためにいろいろやってるみたい。総量規制の枠内での貸付けにしているかも定期的に調べてるよ。アイフルでの借入れだけなら総量規制も問題ない額だけど、他で借入はしてるかな？とかね、これは定期的に調べないと駄目だと決めれられてるからどこの消費者金融もやってること。

だから自分が把握できてなくても。消費者金融業者たちが「この人年収の３分の１の借入れになったから貸付け停止」と勝手に止めてくれるんだよ。それは、信用情報機関のデータのやり取りでわかるものなんだけど、総量規制のためにできた信用情報機関なので、どこで借りても本人の借金が、年収に対して程度まで来てるかがわかるようになってる。ついでにいうと、新しい消費者金融で借入れをしようと思っても、それはすぐバレてしまうので、嘘の申請はしないことだね。基本的に全部自分が把握して、自分が申請するべきものなんだけどね。

在籍確認がどうしても嫌な人は、回避する方法を探すと思うけど、消費者金融によってはその行為がリスキーな場合もあるよ。在籍確認くらいが嫌なわけは何だろう？という疑問が出てくるからだね。だけど、それでも嫌だという人のために、業者によっては源泉徴収票や確定申告書などの、収入がはっきりわかるものの書類の提出で免除してくれるところも多い。今やクレジットカード会社はその会社名を堂々と名乗って在籍確認するくらいのカード社会になってきたから、電話を受ける社員もそれが在籍確認だと気がついても、何とも思わないということ。ただ、消費者金融からの電話は、オペレータの個人名でしてくれています。