入社三年目のサラリーマンです。消費者金融を利用した経験はこれまでもあるので、今さら利用法が分からないとか、そういうことはないのですが、一つ気になることがあるんです。たいてい、初めての借り入れを行うときって、その限度額はさほど大きくないものなんですが、その後の返済状況に問題が無ければ、借り入れの限度額って増額することができるんですよね。（参考ページはこちら→限度額の増額ができるかどうか確かめてみる）
その手続きは電話からでも行えるそうなのですが、僕が気になっているのは、いったいいつから増額された金額が反映されるかということです。つまり、借り入れの限度額が三十万円から五十万円に上がったとして、五十万円の借り入れ上限が適用されるのはいつからなのかということです。
アイフルなら増額の電話からいつ変わるか？
借入金の増額が適用されるのは、次回キャッシング時からです
アイフルの借入金を増額する手続きは、複雑ではありません。誰でも簡単に、短時間で実行できます。ただ、例えば夜遅くにネット経由で増額の手続きをした場合、その情報が反映されるのは翌日以降ということになるので、必ずしも即日で条件が変更されるわけでないということは覚えておいてください。
電話での増額申し込みなら、オペレーターからの指示で、いつから増額した条件が反映されるのかということが分かって、便利です。
いずれにせよ、過去のキャッシング履歴に瑕疵があったり、あるいは、キャッシング額の増加に見合うだけの年収が認められない場合、増額の審査に引っかかる可能性があるので、あしからず。
アイフルの増額の電話はどのタイミングか？いつ変わるか？
アイフルは大手消費者金融の一つです。大手消費者金融は、アコム、レイク、プロミスがその他にあります。正規の業者で大手はアイフルを入れてこの4つ。それ以外の正規業者は2流と呼ばれています。金利も2流は上限ギリギリの18％です。
アイフルは比較的審査が通りやすいと世間一般では言われています。しかし、どこの消費者金融も審査過程は同じです。決裁者のさじ加減ひとつと言うのが実情ではないでしょうか？
アイフルも支店によって審査の結果で融資金額が異なると言う事です。上限は最初は50万円です。そこから増額の電話が来るのは最低6か月の返済実績が必要です。その6か月を過ぎてからでないといつ変わるかの話以前の問題になってしまいます。先ずは、堅実に返済をして、追加の借入を控える事が重要です。増額の電話は、会社にとっては営業の電話になります。つまり、貸したいのです。実績がある人にはどんどん融資するそてが消費者金融の王道です。
つまり消費者金融が1番困るのは貸し倒れです。自己破産等されると、貸したお金は返ってきません。税金上の優遇はうけれるとは言え50万円の損失は会社にとっては大きいです。そして自己破産の場合は免責で初めて借金チャラですが、免責の時に裁判所に出向く事は先ず消費者金融はありません。何故なら勝ち目がないからです。
さて増額の話に戻りましょう。Aさん公務員35歳は審査の結果50万円の融資枠を得ました。そこでAさんは20万円だけ借入をしました。そして毎月地道に返済を続ける事6か月。公務員は属性がかなり良い部類に入ります。その為恩恵を受けやすいです。ここで満を持してアイフルが増額の電話に出ました。50万円の融資枠から80万円の融資枠への増額です。
いつ変わるかは、その人の実績と属性によってかわります。普通のサラリーマンだと1年が相場です。医師や弁護士等社会的地位の高い人程、増額は早い段階で決まります。これも決裁者のさじ加減ひとつです。決裁者とは支店長の事です。慎重派の支店長もいれば大胆派の支店長もいます。
（⇒結果にばらつきもある増額審査に通るコツとは？）
